100KMの走行距離テスト
スーツケースに25kgの荷物を入れ、45°の角度(2輪)または4輪で測定しました。不整地を想定した段差のある専用トレッドミルの上を時速4kmで走行テストを行いました。業界最高水準である100kmの走行テストに合格しました。
テスト後の状態は、キャスターの回転が滑らかで、詰まりや抵抗はなく、変形も発生しておりません。また、ホイールフレームやホイールシャフトにも変形や割れがないことが確認できました。
ホイール摩耗テスト
走行テストと同時にホイールの摩耗テストも実施しました。
HINOMOTO Listof silent run使用により、高い耐久性と摩耗耐性を確認しており、
100KM走行距離テスト後の走行車輪摩耗は2mm以下であることが確認できました。
段差耐久テスト
走行テストと同じ条件で、25kgの荷物を入れ、45°の角度をつけた状態で測定しました。階段は15cmの高さで、時速2kmで走行テストを行いました。
階段でのハードな衝撃への耐性を検査するために、段差を組み込んだ路面上を転がし、750サイクルの繰り返しテストを実施しました。
テレスコープハンドルテスト
①振動耐久試験
スーツケース(24inch)に20kgの荷物を入れ、伸縮ハンドルで宙吊りにする振動耐久テストを周波数20回/分で500回以上実施しました。
②引張疲労テスト
繰り返し使用されるテレスコープハンドルの伸縮テストを標準の倍である10000回以上実施しました。