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TOKYO

CRAFTMAN
Leather Bag Factory
1952年の創業から半世紀以上。
東京都葛飾区にある「株式会社 猪瀬」の工房に足を踏み入れると、まず鼻をくすぐったのは、革工場ならではの心地よい香りでした。
そこには、長年使い込まれたクラシックな機器と、磨き込まれた木の床が醸し出す、古き良き日本の「職人の聖域」が広がっています。
工房内では静かに、しかし力強く響くミシンの音や機械音が周囲を満たし、個人個人が淡々と作業をこなされている印象でした。

ー時を刻む工房と、端正なものづくりー
2020年には、先代の猪瀬昇一会長が鞄業界への多大なる貢献を評価され、旭日小綬章を受章。その「端正なものづくり」の精神は、半世紀以上在籍するベテランから、次代を担う若手へと脈々と受け継がれています。それは、効率だけを追い求める現代において、機械だけでは決して再現できない「製品の佇まい」となって現れるのだと感じました。

ーなぜ、ここで「雅(MIYABI)」を作るのかー
aucenticのフラグシップモデル「aucentic Luxurious」の第二弾として、なぜ私たちはこれほどまでに猪瀬での製造にこだわったのか。
そこには3つの理由があります。
1. 効率よりも「美学」を優先する姿勢
「雅(MIYABI)」のメイン素材は、世界最高峰のドイツ・ワインハイマー社製レザー「Waprolux」。その美しさは類を見ませんが、国産レザーとは異なる点が多く、ある種難しい素材でもあります。
猪瀬の職人たちは、効率を度外視し、この素材の良さを最大限に引き出すために一針一針に魂を込めてくれます。
私たちの細かな要望に対しても常に真摯に向き合い、職人のプライドをかけて形にしてくださいました。

2. 終わりのない試行錯誤が生む「静かな圧倒的感」
完成までに要した膨大な時間。理想の「静かな圧倒的感」を実現するため、職人の方々と幾度も対話を重ね、細部にまでこだわりました。
aucenticの哲学は、「現段階が完璧だとは考えず、常にアップデートし続けること」。その飽くなき探求心が、猪瀬さんのものづくりに対する姿勢と深く共鳴したのです。

3. 日本の職人を守り、伝えたいという共鳴
猪瀬さんが掲げる「職人さんに仕事を安定供給し、日本の技術を絶やさない」という目標。それは、本物を愛する方へ最高の製品を届けたいというaucenticの理念と重なります。
日本の職人が持つ几帳面さと、端正な美学。それを製品を通じて伝えることが、日本のものづくりの未来を守ることにつながると信じています。

-素材へのこだわり-
aucenticのフラッグシップモデルである『Luxurious』シリーズの「雅(MIYABI)」は、デザインから製造まで長い年月をかけて丁寧に作り上げられた、非常に貴重なアイテムです。ドイツの最高峰タンナーであるワインハイマー社(Weinheimer)のWaproluxボックスカーフを全面に使用し、ジッパーにはYKKの最上級モデル「EXCELLA®」を採用しています。作り手、素材、パーツのすべてに妥協を許さず、情熱とこだわりが詰まった一品です。
INOSE-MIYABI BOSTON TOTE

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